過去のリサイタル(第1回から第7回まで)


リサイタル 第3回!
リサイタル 第3回!

♪20代最後の年、1989年10月23日

 ALLモーツァルトのプログラムでのリサイタルが最初です。

~演奏曲目~

○アダージョヘ長調K580a 

○オーボエ(フルート)ソナタヘ長調K13

○オーボエ四重奏曲K370

○オーボエ五重奏曲K406 

共演者は矢島綾子(Pf)石井郁子(Vn)

三輪良昭 栄 智宏(Va)

柳井孝次郎(Vc)

 

♪~第2回の演奏曲目~

○オーボエ・ソナタ ドニゼッティ作曲
○オーボエ・ソナタ(1962)プーランク作曲

○フルート、オーボエ、ヴァイオリンとバッソコンティヌオのための協奏曲イ短調 テレマン作曲

 

○オーボエ(フルート)・ソナタト短調BWV1020 J.S.バッハ作曲

○トリオ・ソナタハ長調 J.C.F バッハ
♪共演者♪菊池真紀(Pf&Cem)山根尊典(Fl)谷本 潤(Vn)鶴 勝(Vc)
この日の会場は当時完成して間もない(2年後?くらいかと)広島市中区の十日市のゲヴァントホールでした。(1993年10月8日)

 

♪第3回の~演奏曲目~(1995年8月25日)

○オーボエ・ソナタ 平尾貴四男 作曲 

○オーボエ・ソナタ P.ヒンデミット 作曲 

○ピリ ユン・イサン作曲 

○オーボエ協奏曲 コレッリ作曲(バルビローリ編曲)

○オーボエ、ヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1060 J.S.バッハ作曲 

共演者 多賀久三江(Solo Vn) 河越香織(Pf)弦楽アンサンブル 永野真一  伊東まさ子(Vn) 沖田浩司(Va)加治誠子(Vc)森しのぶ(Cb)篠原いずみ(Cem)

本当に僕、やせてますね。若き日の出来事でした(笑)

第6回のリサイタルより
第6回のリサイタルより

広島県民文化センターホールは私がいつもリサイタルを開催するところです。場所が広島市の中区にありとても便利ということもありますが私は広島市内のコンサート会場としてはオーボエリサイタル向きの素晴らしい音響、さらに後援会もあるので集客力も考えたら広島でのリサイタルがどうしてもメインになってしまいます。

♪1998年8月21日開催の第4回はこういう~演奏曲目でした。

○オーボエ(フルート)・ソナタ 変ホ長調 BWV1031          

               J.S.バッハ作曲

○オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、チェンバロのための五重奏曲へ長調

                 J.C.バッハ作曲

○オーボエ協奏曲ニ短調Op.9 Nr.2 アルビノーニ作曲

○オーボエ・ソロのための「竹林を渡る風」(委嘱初演)出田敬三作曲

○オーボエ協奏曲ヘ長調 BWV1051 J.S.バッハ作曲 2回目、3回目、4回目とチェンバロとの共演、やはりバロックのチェンバロのアンサンブルはオーボエ吹きにとっては最高でした!それから出田敬三平成音楽大学学長の作品をこれ以後毎回、委嘱・初演しています。
♪共演者は、
小田郁枝(Cem)弦楽オーケストラ 石井宏明 伊東まさ子 加来洋子(Vn) 渡邊浩子(Va)

堀川真理子(Vc)丹治清貴(Cb)

 

2001年も同じく広島県民文化センターホールに於いて第6回目を8月24日に開催。オーボエの作品といえばバッハの時代のバロックやモーツァルトの時代の古典派が中心と思われがちですが、今回は本当は魅力があるのに知られていない19世紀ロマン派の作品をプログラムのメインとしました。また、ボスニア・ヘルツェコビナの内戦で愛する娘を失った老オーボエ奏者とやはり地雷で妹と自分の声を失った少年との出会いを通して、戦争の虚しさ、悲惨さを訴え、明日への希望を音楽と花束に託した作品「投げられた小さな花束」も委嘱初演しました
~演奏曲目~

○3つのロマンス Op.94 シューマン作曲

○アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70 シューマン作曲

 ○Peace of 2001「投げられた小さな花束」(委嘱初演)出田敬三作曲

○オーボエ協奏曲 変ホ長調 ベッリーニ作曲
○序奏、テーマと変奏曲 ヘ短調 Op.102 フンメル作曲

○五木の子守唄ファンタジー 出田敬三 作曲 

共演者 大下祐子(Pf) 高杉 稔(朗読) 
ポローニア ストリングス オーケストラ 

渡邊浩子 藤吉浩代 石井郁子 チョン・ヨンドVn)松谷亜砂子 吉田 恵 (Va)

マーティン・スタンツェライト 柳井孝次郎(Vc)丹治清貴(Cb)

 

2003年の8月29日 私の7回目の 「オーボエリサイタル 上田愛彦」 同じく場所は広島市中区の広島県民文化センターホールです。

演奏した曲目は

○ディヴェルティメント ハ長調 P.38M.ハイドン作曲

○オヴィディウスによる6つの「変容」Op.49 ブリテン作曲(朗読つき)

○オーボエ協奏曲 ハ短調 チマローザ作曲

○オーボエ・ソロのための「葦の章」(1980)松下 功作曲

○オーボエ協奏曲ハ長調 アイヒナー作曲

 ○委嘱作品(初演)ヒロシマへのメッセージ  出田敬三作曲

 Ⅰ、中国地方の子守唄ファンタジー Ⅱ.平和への祈り
♪共演者は高杉 稔(朗読) 

Liebe Musikern Kreis 弦楽合奏団

 ~京都市交響楽団、広島交響楽団、東京ムジカクライスメンバーならびに桐朋学園同窓生による~田代直子 チョン・ヨンド 山口みゆき 田中晶子(Vn)岡さおり 佐々木明子(Va)

鶴 勝 柳井孝次郎(Vc)江刺 豊(Cb)

この広島県民文化センターホールはとても響きが良くまた、多くの後援者のおかげで過去7回、すべて満員のコンサートでした。(感謝)

 (2010&2012年のリサイタルについては別のナビゲーションをご覧ください)

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リサイタルのプログラムでは平和のメッセージを世界に発信しております
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聴きに来ていただいた多くの広島の皆様に心から感謝します↓↑
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追記♪

 

2000年8月25日

広島市 アンデルセン スカンジナビアホールでサロンリサイタルを開催しました。(こちらを5回目のリサイタルとカウントします)